Z会のタブレットだめ、ひどい?小学生・中学生の口コミ評判

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Z会の評判・口コミ

Z会といえば良問が多く、成績優秀な子どもが受講しているというイメージがあるのではないでしょうか。小学生や中学生の子どもの通信教育を選ぶのに、やっぱり気になるZ会の口コミや評判。

難しくて、途中で挫折したらどうしようとか、Z会のタブレットはだめかもしれないとか、口コミや評判を気にしすぎるときりがありませんが、できるだけ子どもにあった通信教育を選びたいものです。

タブレットの通信教育が人気で、Z会のタブレットコースは、第三者の顧客満足度ランキングで最優秀賞を獲得していますが、Z会のタブレットだめとか悪い口コミも気になるところです。

我が家の子どもは小学生からZ会を始め、中学3年生まで受講していましたが、これからZ会を受講しようか迷っている方向けに、Z会の小学生・中学生コースの口コミやZ会のタブレットがひどい、だめという口コミが多い理由をご紹介します。

お子さんにZ会が向いているかどうか、受講しようかどうか迷っている方は、参考にしてみてください。

目次

Z会タブレットだめという口コミが多い理由

Z会タブレットがだめな理由:市販のタブレットは心配

Z会のタブレットコースは、手持ちのタブレットが利用できるため新規購入しなくて済むというメリットがある反面、Z会以外のアプリも利用できしまうため、親としては心配です。

ブラウザで子どもに見せたくないコンテンツを閲覧させたくないですし、勉強していると思ったらYoutubeで動画を見ていたり、ゲームをしていたりなんてことは避けたいところです。

もちろんタブレットのOS側の設定で制御はできますが、やはり少々面倒ですし、家族でタブレットを共有している場合も面倒です。

いろんなリスクを考えるとタブレットは家族で共有せず、Z会用のタブレットを用意するのが無難です。

Z会タブレットがだめな理由:専用タブレットじゃないから不具合も

Z会のタブレットコースは、スマイルゼミや進研ゼミのような他のタブレット学習教材とは異なり、学年ごとにタブレットの受講環境が異なるので、あらかじめ注意が必要です。

Z会タブレットコースタブレット受講環境
小学生タブレットコース1・2年生iPad・Android
小学生タブレットコース3年生iPad・Android・ChromeOS
小学生タブレットコース4~6年生iPad
中学生タブレットコースiPad・Z会専用タブレット
2022年度講座

専用タブレットを使う通信教育とZ会のように市販タブレットを使う通信教育があり、それぞれメリットデメリットはあるのですが、市販タブレットの場合、注意が必要なのは画面サイズや比率。

タブレット端末によっては、表示上の不具合や、一部機能が使用できない可能性があり、Z会ホームページでも「必ず、おためしコンテンツにて表示や動作をご確認のうえ、ご受講ください。」という注意書きがあります。

とはいえ、手持ちのタブレットであれば、事前におためしコンテンツで確認できますが、これから新規でタブレットを購入する場合、買った後で、これはだめでした、というのは最悪です。

Z会のタブレットコースを受講するために新たにタブレットを用意する場合は、Androidは機種によってサイズがバラバラのため、できれば公式HPの対応端末に記載されているiPadの購入がおすすめです。

手持ちのタブレットが利用できるかどうか、Z会公式サイトの「おためしコンテンツ」で事前確認ができます。

Z会タブレットがだめな理由:iPadもデジタルペンも費用が高い

Z会タブレットコースは学年によって使用できるタブレットが違うのはご紹介した通りですが、端末の費用はiPadとAndroidで大きく異なります。

中華系のAndroidタブレットは安く購入することができますが、小学4年生以上はiPadが必要で、iPadは費用が高いというのがデメリットです。

中学生コースの場合、専用タブレットという選択肢がありますが、一定の条件を満たせばタブレットは無料ですが、小学4~6年生はiPadだけです。

進研ゼミのチャレンジタッチであれば、6か月以上受講すればタブレットが無料になることを考えると、z会のタブレットコースでiPadを購入しなければいけないのは、コストがかかりすぎです。

しかも、見落としがちなのがデジタルペンシル。タブレット学習の場合、やはり紙とは違って、ある程度書きづらさは許容する必要がありますが、できる限り書きやすくしてあげたいと思うのは親心。

粗悪なペンで書きづらい思いを子どもにさせたくありませんから、それなりのデジタルペンシルを用意してあげたいですが、Z会の中学生タブレットコース公式HPで、紹介されているApple Pencilやロジクール「Crayon」は意外と高いんです。

iPadだけでも高いのに、Apple Pencil第1世代でも1万円以上はします。これだけ用意して、Z会は難しいからやっぱりやめたなんてことになったら最悪ですね。

Z会タブレットがだめな理由:Z会中学生タブレットの料金体系が分かりにくい

中学生タブレットコースは、Z会専用のタブレットで受講することができ、しかもセット受講かつ12か月一括払いをすればタブレット代金は無料になります。

しかし、逆に言うとこの条件を満たさなければ無料にはなりません。セット受講とは「中学生タブレットコース本科英語、数学、国語、理科、社会」もしくは「Asteria英語+中学生タブレットコース本科数学、国語、理科、社会」です。

この条件だとZ会のメリットである教科を選択して受講ということができなくなります。

例えば、わが家だと英語は英会話スクールに通っていたため、Z会では英語以外を受講していましたが、それだとタブレットは無料になりません。

セット受講かつ12か月一括払いではない場合、Z会専用タブレットは19,800円で購入することができますが、注意しなければいけないのは、実はこれも割引きでの金額です。

タブレットを無料で購入した場合も、19,800円で購入した場合も、12か月未満で退会したり、テキストコースに変更するとタブレット代金の残金が請求されます。

さらに6か月未満で退会すると、タブレット代金の残金に加えて、早期解約手数料:8,300円も追加請求されます。

中学生コースの専用タブレットの料金体系はちょっと分かりづらく、1年未満で退会したときに追加請求されて驚かれる方も多いようです。

中学生向け専用タブレットの受講変更・中止時の会費清算についてはZ会公式サイトに記載されています。

Z会タブレットがだめな理由:タブレットに教材をダウンロードできない

Z会のタブレットコースは、WEBアプリの教材ですのでインターネット環境が無いところでは学習することができません。何をあたりまえのことを言っているのか、と思う方もいるかもしれませんね。

常に家庭内のインターネット環境があるところで学習する場合は何ら問題ありませんが、タブレットを家から持ち出して外出先で勉強する場合もwifiが必要になるというデメリットがあります。

ちなみに、Z会とよく比較される進研ゼミのタブレット教材では、インターネット環境でタブレットに教材をダウンロードしておけば、オフラインの環境でも学習することができます。

Z会タブレットがだめな理由:Z会小学生タブレットコースはセット受講しかできない

Z会の小学生コースは紙のテキストだと、小学3年生以上は教科を選択して受講することができますが、タブレットコース場合、全教科セット受講になります。

進研ゼミやスマイルゼミなど他の通信教育と比べた場合、教科を選択して受講できるというのがZ会の一つのメリットなのですが、それができません。

塾と併用したいと考えている方はタブレットコースではなく、テキストコースの方が無駄が無くおすすめです。

全教科セット受講の場合は、テキストコースよりもタブレットコースの方が受講料金は安くなっていますので、全教科受講する場合はタブレットコースがお得です。ただ、別途タブレット代金が必要になりますが。。。

中学生コースの場合、タブレットでもテキストでも、どちらのコースの場合も教科は選択して受講することができます。

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Z会タブレットだめ?ひどい?悪い口コミ評判

Z会のタブレットだめ?ひどい?

タブレットがフリーズしてやる気がなくなってだめ

Z会タブレットがフリーズしてやる気がなくなってだめ

Z会小学生のタブレットコースは、よく比較されるチャレンジタッチやスマイルゼミと違って、市販のタブレットを利用することができます。

Z会小学生の1・2年生コースでは、AndroidとiPadが利用でき、3年生以上のコースはiPad、中学生と高校生はiPadか専用タブレットの選択となります。

専用タブレットを使用しない場合、利便性は良いのですが、操作性はタブレット端末環境が影響します。

フリーズしたり動作が重かったり、Z会のアプリ自体に問題があるのかタブレットがだめなのか、それともタブレットとの相性の問題なのか、トラブルが起きたときに原因が分かりにくいのがやっかいです。

タブレットを再起動すると解いていた問題も全部消えてしまって、最初っからやり直しになるため、子どものやる気も無くなってしまうかもしれませんので、気を付けたいところです。

専用タブレットじゃないから心配

Z会の悪い口コミ 小学生・中学生コースのタブレットだめ「専用タブレットじゃないから心配」

Z会のタブレットコースで使用するタブレットは、専用タブレットと市販タブレットを選べますが、市販のタブレットは、制限をかけないとZ会の受講以外のアプリやインターネットも使えてしまいます。

専用タブレットでないというのはメリットデメリット両方の側面がありますが、保護者としては小学生の子どもが自由にインターネットやアプリが使えてしまう環境というのは心配です。

ただ、iOS・AndroidともにOSの機能で子ども用の制限をかけることができるため、Z会のタブレットコースを受講する場合は検討したいところです。

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タブレットの操作性が悪くてだめ

Z会の悪い口コミ 小学生・中学生コースのタブレットだめ「タブレットの操作性が悪くてだめ」

タブレット学習は、通信教育各社が力を入れている勉強スタイルですが、SNS等ではZ会を含めたタブレット学習に関する悪い口コミもよく見かけます。

Z会の小学1・2年生コースで利用できるタブレットは、iPadとAndorid、小学3年生以上はiPad、中学生、高校生向けコースだとiPadかZ会専用タブレットとなります。

特に悪い口コミ(評判)が多いのは小学1・2年生コースのAndroidで、iPadに替えると改善されるという口コミもあります。

そもそも、紙のテキストスタイルを選べばタブレットに関する不安は無いわけです。Z会の良質な問題が魅力でタブレットに不安のある方は、まずはテキストスタイルで受講してみるのもおすすめです。

タブレット学習は自動マル付けや自動の学習計画など魅力はありますが、書きにくいとかネット環境に関するトラブルなど、タブレット特有のデメリットもあります。

わが家では学校の勉強スタイルに極力合わせたいという考えがあっため、テキストスタイルを選択しましたが全く後悔はありませんでした。

続かない

問題が難しすぎて続かない

Z会の悪い口コミ 続かない「問題が難しすぎて続かない」

Z会受験、教材素晴らしいですが、小3は親がついてあげないと適当になってしまう場合が多いですよね。小5位からは子供だけでも結構できます。それまで時間はかかりますが、子供とのコミュニケーションタイムだと思って頑張ってほしいです!ちなみに、下の子は挫折しました~。私が

Z会と言えばどんな通信教育?という質問があれば多くの人が頭に思い浮かぶ言葉が難易度が高く、難しいという印象では無いでしょうか。

わが家では、進研ゼミ(チャレンジ)とZ会を子どもに受講させましたが、勉強を得意としている息子と勉強が少し苦手な娘でZ会の難しさを実感することができました。

娘は勉強が少し苦手で、Z会小学生コースを受講する前には進研ゼミを受講していましたが、Z会に変えたとたんに挫折。

問題全てが難しいという分けでは無いのですが、どうやら発展問題や応用問題は勉強が苦手な娘にはハードルが高すぎたようです。

また、Z会小学生コースは教材が非常にシンプルなため、そういう面でも心理的に難しさをより一層感じてしまうのかもしれません。

ちなみに、息子は高校で塾に通うことにしましたが、塾の先生曰く、Z会は非常に難しい教材で、問題の文章そのものが難解なんだとか、中学生で挫折してしまい塾に切り替える子どもも多いとのことでした。

ただ、難しいからこそ、挫折せず継続した場合、大きな成果につながるのかもしれません。

小学生にはまじめ過ぎる

Z会の悪い口コミ 続かない「小学生にはまじめ過ぎる」

通信教育教材に面白さを求めるのもどうかと思いますが、子どもの視点からするとZ会は決して面白いと呼べる教材ではありません。

Z会は紙の教材もタブレットも、とてもシンプルな体裁で、進研ゼミ(チャレンジタッチ)のような付録や、スマイルゼミにあるようなゲームやお遊びコンテンツがありません。

中学生向けコースならまだしも、小学生低学年向けのコースにも無いため、好き嫌いが結構はっきりと分かれます。シンプル過ぎて面白みがないため、子どもの最初の食いつきが悪いのは多くの口コミにも見られます。

ただ、小学生低学年頃は、ゲームや遊びができる教材に飛びつき、楽しみながら教材をこなしていくのですが、学年が上がるにつれ、そうはいかなくなっていきます。

小学生の低学年頃は進研ゼミ(チャレンジタッチ)やスマイルゼミの教材で、家庭学習の習慣だけをつけて、習慣化できたころにZ会のようなシンプルな教材に変更するというのも良いかもしれません。

ただ、この方法でも挫折する子はします。私の娘がそうでした、小学3年生まで進研ゼミを受講し、それなりに家庭での学習習慣もみについていたのですが、Z会に切り替えたとたんに挫折しましたから・・・。

これなら、ハードルが多少高くても最初からZ会にしておけば良かったかもしれません。

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費用が高い

Z会の悪い口コミ 費用が高い

通信教育を比較している家庭で、Z会の悪いというかネガティブな口コミ(評判)で多いのが料金の高さ。実際のところZ会の料金は他社と比べると高い料金設定になっています。

ただし、Z会の料金体系は他の通信教育と比べて異なるのは、小学3年生から1教科ずつ選択して受講することができるという点です。

何も全教科受講する必要はありませんので、教科を選択して受講できるというのはメリットにもなります。わが家でも家計への負担を抑えつつ、Z会を継続するために、息子の苦手教科に絞って受講していました。

教科を選択して受講できるというのは、小学3年生以上の紙教材のコースのみで、タブレットコースの場合は、全教科セット受講になりますので教科を選んで料金を安く抑えることはできません。

また、Z会のタブレットコースは、よく比較されるチャレンジタッチやスマイルゼミと違って、専用タブレットというものがありません。使用するタブレットは市販されているものを利用することになります。

小学2年生までのコースはAndroidが利用できて安くて良いのですが、小学3年生以上はiPadが必要になります。受講料が高いうえに別途でiPadを購入しなければいけないということも、Z会は高いと言われる一つの要因です。

いくらZ会の問題が良質、添削サービスが他社よりも良いとはいえ、費用が安いに越したことは無いのは確かです。ただ、塾に通わせることを考えると全然、Z会の方が安く、通信教育の魅力です。

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Z会の良い口コミ評判

Z会のタブレットに関する良い口コミ評判

タブレットにゲームがない

Z会の良い口コミ シンプルな教材で質の良い問題「タブレットにゲームがない」

Z会小学生のタブレットコースは、小学生向けタブレット学習教材には珍しく、ゲームコンテンツがありません。Z会は紙教材もタブレットもとてもシンプルで余計なお遊びコンテンツがありません。

悪い口コミの方でもご紹介しましたが、Z会のシンプルさの良し悪しは評価が分かれるところですが、他のタブレット学習にはあるゲームや動画といったコンテンツがないため、勉強だけに集中できるというメリットがあります。

タブレット学習をゲームや遊びの目的にさせたくないと考えている親御さんにとっては、Z会のタブレットコースは第一候補になる教材です。

問題の質が高い

Z会の良い口コミ「問題の質が高い」

Z会に入会しました
今までずっとチャレンジでしたが小学生になり少し物足りない感じでZ会に変更
少し高いですが内容はかなり充実していて親としては満足
国語もチャレンジよりは難しくてわからない所も多い
なので、自分で調べる事を覚えた
これも良いかな~と
わからない事があったら自分で調べてみる
そうすると新たな発見がある
といってくれることを願う

悪い口コミ(評判)でもありましたが、Z会の問題の難易度の高さや問題内容については、裏を返せばメリットでもあり特徴でもあります。

Z会の問題は、基礎はもちろんのこと教科書以上のレベルの学力を身に付ける内容になっていて、難易度は高く、問題の質の高さに定評があります。

わが家の息子は、自分でマル付けをしていて、難しい問題があると親に聞いていましたが、小学生高学年から徐々に難易度が高くなり、中学生コースになると親が解説を読みながら教えるのも大変になりました。

難易度が高い分、学習意欲の高い子どもにとっての学力向上にはとても良い教材です。

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費用に関する良い口コミ

手持ちのタブレットが使える

Z会のタブレットコースは、チャレンジタッチやスマイルゼミと違って、専用タブレットではなく、市販のタブレットを使用することができます。

小学1、2年生のコースではAndroidかiPad、小学3年生以上と中学生・高校生はiPadで受講することができます。専用タブレットじゃないから、すでに手持ちのタブレットがあれば、利用することができて経済的です。

家族でiPadを共有して、Z会の受講以外の普段使いにも利用できるのはありがたいですね。ただ、気を付けたいのは制限をかけないとZ会以外のアプリやインターネットが使えちゃうところ。

専用タブレットの通信教育と比較してみる

Z会は専用タブレットではなくiPadやAndroidを利用しますが、スマイルゼミのような専用タブレットの通信教育とどっちが良いか比較した記事はこちら。

受講教科を選択できる

Z会は小学生3年生から教科を選択して受講することができます。悪い口コミ(評判)でも少し触れましたが、Z会の受講料金が高いというデメリットの反面、費用を抑えるため教科を選択して受講することができます。

最近は通信教育一社のみの受講ではなく、複数の通信教育を併用していたり、公文や英会話教室も通いながらZ会を受講している家庭も多いようです。

わが家の子どもも幼稚園の頃から英会話教室に通わせていたため、Z会では英語は受講しませんでした。

中学生ともなると、部活・習い事・塾などとても忙しくなり、Z会の全教科を受講して結局やらずじまいという口コミを見かけたりもします。

家庭環境や習い事事情、子どもの得意不得意教科などに合わせて、柔軟に受講教科を選択できるのはZ会の良いところだと思います。

Z会小学生のタブレットは、紙教材のコースとは異なり、受講教科の選択はできず全教科セット受講です。

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通塾する必要が無い

Z会に関わらず通信教育に対する良いところですが、塾に比べて費用が安くてすむのはとても助かります。わが家では、息子は塾に行かずZ会、娘の方はZ会を挫折して塾に変更と両方を経験しました。

Z会がいくら料金が高いといってもそれは他の通信教育を比べた料金、塾に比べたら受講料は圧倒的に安くなります。

また、塾は少し遠いと子どもの安全のため送り迎えが必要になり、時間も無駄になります。

通信教育であれば自宅で勉強ができるため、余計な心配が必要なく、曜日や時間の制約も無いため、自分のペースで勉強ができるのも大きなメリットです。

Z会小学生・中学生を受講したわが家の口コミ

Z会小学生コース

我が家には、現在高校生の息子と中学生の娘の二人の子どもがいますが、二人とも幼稚園の頃から通信教育を受講しており、二人とも小学生からZ会を受講していました。

子ども二人のZ会受講経験をもとに、親からみたZ会小学生コースの感想をご紹介します。

二人の子どもはもともと、幼稚園ではこどもちゃれんじを受講しており、その後、進研ゼミ小学講座、Z会小学生コースと通信教育を変更しました。

Z会は二人とも小学4年生から受講を開始しましたが、それまで進研ゼミ小学講座を受講していたこともあり、比較してZ会の特徴がよく分かりました。

まず、教材が届いてすぐに感じたのはZ会はとにかくシンプル。小学生コースとはいえ、子どもが喜ぶような付録は一切なく、進研ゼミのようなキャラクターやマンガはありませんでした。

進研ゼミに慣れ親しんだ子どもがZ会に変更するとまずはこのあたりに大きなギャップを感じるかもしれません。

実際、娘に小学生当時のことを聞くと、Z会は文章が多く、文章を読むことが苦手で読解力が低いため、小学生当時の娘は苦労したそうで、それが嫌だったとのこと。

結局、娘はZ会を1年間で退会することになりましたが、文章読解力は勉強の基本中の基本ですから、これで苦労していたら、そら挫折するわ、という感じですね。

Z会は難しいとよく言われる口コミ(評判)ですが、小学生コースに限って言うと、良いか悪いかは結局は受講する子ども次第というのが率直な感想です。

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Z会中学生コース

一方、息子の方は中学生でもZ会を受講しました。

Z会小学生コースでは、問題が分からないから教えて欲しいと言われたことは、ほとんど無かったのですが、中学生ともなると難しさを感じることが多かったようです。

勉強に苦手意識があると難しさが際立ち、勉強ができる子にとっては自信につながる。そんな印象です。

娘の方はZ会をやめてしまい、通信教育で勉強を続けていくことは断念して塾に通わすことになるのですが、息子の方はその後、中学3年生までZ会を継続しました。

通信教育の1年先取りは効果ある?

わが家ではZ会の1学年上のコースを受講しました。息子の方は中学卒業までZ会を続けて見事、第一希望である偏差値70以上の高校へ合格することができました。

通信教育の先取り学習に興味のある方は参考してみてください。

Z会小学生・中学生の口コミから分かるメリットデメリット

Z会のメリット

Z会のメリット
  • 難易度が高く問題の質が良いから学力が向上する
  • 受講教科を選択できるから柔軟に受講ができる
  • 難関中学受験対策に強い
  • 通塾する必要が無いから家計にやさしい
  • タブレットコースは市販のAndroidやiPadが利用できる
Z会はこんな子どもや家庭におすすめ
  • 学習の意欲の高い子ども
  • 中学受験を考えている家庭
  • 塾と通信教育の併用を考えている

中学受験するしないに関わらず、特におすすめなのが、学習意欲の高い子ども向けで学力をさらに伸ばしてあげたいと考えているご家庭にはおすすめです。

もちろん有名進学塾などでも子どもの学力は伸びると思いますが、塾は強制力が働くため勉強しないといけないという環境づくりには良いですが、自ら勉強するという習慣や意識が育まれません。

通信教育のなかでも特に難易度の高いZ会だからこそ、身に付いた家庭の学習習慣は高校受験や大学受験にも通用する能力になります。

わが家の息子も塾に通わず、Z会だけで志望していた偏差値70以上の高校に無事合格し、現在は高校生ですが、小学生・中学生で身に付いた学習習慣は大きな力になっており、毎日、親が何も言わなくても高い目標をもって毎日自宅で勉強に取り組んでいます。

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Z会のデメリット

Z会のデメリット
  • 問題が難しいから挫折してしまう可能性がある
  • 問題が難しいから親の手間がかかってしまう
  • タブレットコースはいまいち
  • 専用タブレットじゃないからネットやアプリが自由に使えて心配
  • 料金が高いから家計の負担になる
Z会はこんな子どもや家庭に向いていない
  • 勉強が苦手
  • 強制力が無いと勉強ができない
  • 通信教育でも、とにかく料金を安く抑えたい

わが家の娘はZ会での勉強に挫折して塾に通うことにしましたが、この経験からよく分かったのは、通信教育各社は特徴があり、子どもに合う合わない教材があるということ。

当時の娘はあまり勉強が得意ではなく、難しい問題があると集中力がもたずに、イライラして勉強そのものが嫌になってしまう傾向にありました。

Z会は一年で辞めて塾に通わせることにしましたが、娘には通信教育よりも塾の方が合っていたようで、塾では成績優秀者として選ばれるほどになりました。

正直、Z会を受講しているときはそんなことは微塵も感じることはありませんでした。つまり通信教育、とりわけ難易度の高いZ会は向き不向きが顕著に表れるのかもしれません。

Z会のタブレットだめ?小学生・中学生の口コミ評判 まとめ

悪い口コミ評判

わが家では息子と娘の二人の子どもが小学生の時にZ会を受講しましたが、経験談からいうと悪い口コミ(評判)というよりも、結局、Z会が子どもに合わなかった場合、それがネガティブな口コミ(評判)としてあらわれるのだと感じています。

娘はZ会小学生コースが合わず一年間で挫折しましたが、Z会が悪いというよりも合わなかったというのが正しい感想です。特に難易度、トホホ・・・

Z会小学生の口コミを調べてみると世間でよくいわれるZ会のネガティブなものには以下のようなものが多いようです。

Z会の悪い口コミ
  • 問題が難しすぎる
  • タブレットコースの操作性が悪い
  • 費用が高い

Z会のタブレットコースは顧客満足度ランキングで最優秀賞を獲得していますが、意外にもSNSでは悪い口コミを結構見かけます。

良い口コミ評判

続いてZ会小学生とタブレットコースの良い口コミ(評判)にはどのようなものがあるか見てみましょう。SNSでもよく見かける評価の良い口コミには以下のようなものがあります。

Z会の良い口コミ
  • 難易度が高く問題の質が良い
  • 受講教科を選択できる
  • 教材がシンプル
  • 通塾する必要が無い

何度も言いますが、Z会は第三者の顧客満足度で、通信教育小学生の部で3年連続、通信教育小学生タブレットの部で2年連続、子ども英語教材小学生の部で初受賞しており、見事3冠に輝いています。

Z会は顧客満足度1位

悪い口コミをご紹介しましたが、この顧客満足度の高さからいうと少数派の意見といえるかもしれません。

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