Z会先取り学習を小学生中学生で実践!1学年上の通信教育10年間続けた結果

Z会を1学年上の通信教育教材を先取りすることはできる?メリットやデメリットは?

Z会などの通信教育の1年先取りってどういうこと?そんなことできるの?と思われている方も多いかもしれません。

わが家の息子は幼稚園から小学生低学年までは『進研ゼミ(チャレンジ)』、小学生高学年から中学生まで『Z会』を現学年の1学年上の先取りを10年間続けていました。

一方、娘はZ会の先取りに失敗、挫折して通信教育の受講を辞めてしまいました。

その経験をもとに通信教育の1年先取り学習のメリットデメリットと10年間続けた結果をご紹介します。

結果を先にお伝えすると、現在、わが家の息子は高校生ですが、中学生では塾には通わず、Z会の先取り学習で偏差値70の高校に合格することができました。

Z会など通信教育の1学年上の先取り学習を子どもにさせてみたいと検討されている親御さんは参考にしてみてください!

目次

通信教育の1学年先取りは幼児から開始

我が家には二人の子供がいますが、二人とも『進研ゼミ(チャレンジ)』『Z会』の通信教育を1年先取りしていましたが、もともと通信教育で1学年上の先取りをするなんてことは考えてもいませんでしたし、先取りできることも知りませんでした。

息子が幼稚園に通っていた頃、周囲の子供たちの多くが『こどもちゃれんじ』を受講しており『しまじろう』が大人気のキャラクターでした。

小さい子供は周りが持っていると自分も欲しくなるもので、案の定、幼稚園の友達がみんな『しまじろう』をもっていると息子も欲しがり、我が家でも受講することになりました。これが幼稚園の年中で、その後10年間続く息子の通信教育の始まりでした。

年長になる数か月前に、何を間違えたかのか小学生向けのチャレンジ一年生の案内が我が家に届きました。

おそらく年中で受講していたこどもちゃれんじも知らないまま年長向けだったのでしょう。息子は4月生まれのためか、ベネッセが誤った資料を送付したのでしょう。

しかしなぜか、息子はその資料に目をやり、受講したいと言い始めました。今、思うとおそらく『コラショ』の小学入学準備付録が欲しかったのでしょう。しまじろうやコラショなど、ベネッセさん子供の心をつかむキャラクターづくりうまいですね!(笑)

ただ、その後、ネット等で色々調べてみると1学年上の先取りで通信教育を受講しているブログなんかをちらほら見かけ、意外とやってる人もいるんだと感じました。

これが我が家の子供が通信教育で1学年先取り学習することになったきっかけです。チャレンジ一年生の申し込み時には、生年月日を実際よりも1年前にし、年齢を1歳上にして手続きました。

Z会先取りのメリット(成功例)

1学年上の通信教育を先取り学習することで得られる効果やメリットは、やはり小学校や中学校での勉強に余裕ができるというのが一番大きいでしょう。

1年も前に苦手な単元や分野が分かりますし、例えば、学校で九九を覚えなければいけないときには、既に1年前に覚えているのですから、余裕ですよね。

例えば小学6年生が小学5年生の勉強をするというのは簡単ですよね、これは中学生であっても同じで特に、数学や英語など積み上げ式の教科はその効果が大きくなるのでは無いでしょうか。

ただ、これは1学年上の先取りでなくても通信教育をためることなく、普通にこなしていければ基本的には学校よりも先取りになるので、無理して1学年上の先取りでなくても良いかもしれません。

我が家の息子の場合は、周りのみんなよりも1学年上の勉強をしているという勉強への自信やプライドというものが醸成されたことが大きいかもしれません。

その意識をもつことで、さらに勉強を頑張る、勉強を頑張るため成績も上がる、という好循環が生まれたのかなと親としては思います。

1学年上の勉強をしているのだから、同級生に負けるわけにはいかないという心理が、学校での勉強への取り組む姿勢に良い影響を与えたのかもしれません。

ちなみに、わが家の場合、この1年先取りを押し付けたわけではありません。中学生の時には通信教育をやめて塾に通うことも勧めたぐらいです。

しかし、息子は幼稚園から始めた通信教育の1年先取りスタイルが完全に定着し、それが苦でも無くそれが当たり前になってしまっているようで、塾に行くという選択肢は毛頭ないとのことでした。

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Z会先取りのデメリット(失敗例)

通信教育の1年先取り学習はデメリットもあります。メリットの裏返しですが、既に知っていることを学校で勉強するのですから、学校での勉強をまじめに取り組まなくなるということも考えられます。

塾の場合も基本的に先取り学習ですが、塾で習ったことを学校の授業で同じことをするわけであり、子どもの性格によってはやる気が無くなってしまうかもしれません。

これは子供の性格によるところもありますので、通信教育で先取り学習を検討されている親御さんは子供の性格を予め見極めたほうが良いかもしれません。難しいとは思いますが。。。

また、我が家の二人の子供のうち息子は、通信教育の1年先取り学習が良い効果をもたらしましたが、下の娘のほうは失敗しました。

ただでさえ難易度の高い教材であるZ会であるため、挫折してしまう可能性も高くなってしまうのもデメリットです。

上の子がうまくいっていたので、同じやり方を娘にも行いましたが、娘には1学年上の勉強は難しすぎたようで、子供一人では問題を解くことが難しく、勉強を教える親の手間もとてもかかりました。

そして学校での勉強にもとくに好影響はありませんでした。1年も前にやった勉強を覚えていられなかったのかもしれません。

もともと勉強が得意では無かったようなので、通信教育の1学年先取りが勉強嫌いを助長してしまったのかもしれないと、反省しています。

他、手続き面でもZ会の1年先取りはデメリットがあります。

Z会は年度終わりの次年度の契約変更や退会手続きは、専用のマイページで行うことができますが、1年先取りはイレギュラーであるためマイページではそれら手続きができませんでした。

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通信教育の1学年先取りは、いつからいつまでするのが良い?

通信教育の1年先取りを始めるのは、幼稚園年長から始めるのがおすすめです。

小学1年生の学校での勉強はつまづく要素はほとんどなく、幼稚園の頃にある程度身に付いている内容も多いため、幼稚園年長が1年先取りするタイミングとしてはベストといえるでしょう。

中学受験をしない場合、通信教育の1年先取りはいつまで続けるのか?という疑問はありませんでしょうか。

高校受験をする場合、中学3年生で受験には直接関係の無い、高校1年生の勉強をしていて良いのか、という疑問が湧きますよね。

高校受験は来年ですので、さすがに中学3年生では通信教育の1年先取りは辞めることにしました。 このまま先取り受講すると受験に関係の無い高校1年生の勉強を受験勉強と並行することになり負担が大きくなるためです。

中学2年で3年の勉強は通信教育ですでに全て終わっているため、同級生たちより1年間のアドバンテージがあります。しっかり受験勉強に励んでもらいたいものです。

通信教育で1年先取り勉強している家庭で、高校受験するにも関わらず、中学3年で高校1年の教材を受講している人たちもいるようです。

受験が終わるまで教材をおいておき、終わってから高校入学までにたまった教材をやるのだとか、さすがにハードすぎですね。。。

そう考えると、やっぱり高校受験の無い、中高一貫校がどう考えても大学受験に有利ですよね~。人気があるのも納得できます。

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Z会の1年先取りはおすすめ?

我が家では小学3年生まで進研ゼミ小学講座(チャレンジ)を受講し、小学4年生からZ会に変更しました。進研ゼミはZ会よりも比較的問題は基礎的なものが多いため、1年先取りを開始するときには進研ゼミがおすすめです。

そして、子供の学習理解度に応じて、応用問題の難しいZ会に変更するかどうか検討するのが良さそうです。

中学生になっても通信教育の1年先取りを続けていけてる場合、学習意欲の高い子供だと思いますので、より難易度の高いZ会がおすすめです。

チャレンジもZ会も1年先取りの受講は可能です。我が家の場合、進研ゼミの申し込み時は実際よりも1歳上の年齢で申し込みましたが、Z会では実際の年齢で1学年上の教材を受講しました。

Z会の中学生向けのコースには、高校受験向けコースと中高一貫校コースがあります。Z会に電話で1学年上の受講を相談したところ、中学生で1学年上の教材を受講する方には、中高一貫コースをおすすめしているんだとか。

さすがにレベルは標準のものを選びましたが、上位レベルのものも選択可能です。

1学年先取りのおすすめ通信教育

通信教育は各社難易度や特徴が異なりますが、学習意欲の高い子どもや勉強が得意な子どもにはZ会がおすすめです。ちなみに中学生の場合、タブレットコースはオープンカリキュラムで3学年の単元をいつでも取り組めます。

Z会 公式サイト

通信教育の1学年上の先取りで、子どもがついていける不安な方や、あまり勉強が得意じゃなかったり、家庭での学習習慣がまだ身についていない場合は、標準的な進研ゼミがおすすめです。

また、幼稚園児による小学生向け通信教育の先取り学習も進研ゼミがおすすめです。

進研ゼミ小学講座

進研ゼミ中学講座

気になるZ会の口コミ・評判

Z会小学生コース・タブレットコースを検討中の方が気になる口コミ・評判。Z会は受講している家庭の顧客満足度は高いですが、SNSでは悪い口コミも見かけます。

通信教育選びで失敗しないために、少数派かもしれませんが、悪い口コミも参考になります。

Z会の1年先取りを申し込む方法

1年先取りについてメリットやデメリットなどをご紹介しましたが、そもそも実際の学年より1年上の講座(コース)なんて申し込めるの?と疑問に思われる方も多いかもしれませんね。

通信教育の1年先取りとは、つまり実際の学年よりも1つ上の学年のコースを受講するということであり、申し込み方法は実年齢を偽って申し込みする方法と正しい年齢で1学年上のコースを申し込む方法の2種類があります。

ただし、通信教育各社は1年先取りを推奨しているところはどこもありません。考えたらあたりまえですが、そんなことを推奨するとそもそも、学年別に用意しているカリキュラムが破綻しますからね。

とはいえ、Z会・進研ゼミ・スマイルゼミは1年上の講座(コース)を受講することはできます。実際、我が家の子供たちのように1年先取り受講している家庭も珍しくはありませんし、各社ホームページのFAQなどでも掲載されています。

進研ゼミで申し込む場合は、ネットで申し込むことはできず電話のみでの申し込みとなります。これはホームページ等でも案内されています。

しかし、わざわざ電話申し込みってちょっと面倒ですよね。そんな方にはネットで申し込む方法もあります。その方法は簡単で、実際の年齢(生年月日)を受講したい学年に合わせて登録すればいいだけです。

進研ゼミは、解約申請しない限り自動更新ですので、最初の生年月日に基づいて1年上の講座(コース)を受講し続けることになります。我が家では子供が小学生の頃、この方法で進研ゼミの1年先取り受講をしていました。

一方、Z会とスマイルゼミですが、電話で申し込む必要は無く、実年齢のまま、ネットで1年上の講座(コース)を申し込むことができます。

ちなみに、Z会に1年先取りについて申し込み方法を電話で問い合わせたところ、オペレーターは特に驚くことなく手続きしてもらえました。中学コースでは先取りする場合は、中高一貫コースの教材をとったほうが良いとアドバイスもされました。

特に驚く様子の無かったオペレーターの反応から思ったのは、Z会では1年先取りしている方は結構多いのかもしれません。

スマイルゼミの場合、1年上のコースを受講すると途中で変更することはできません。退会はいつでもできますが、学年を変更したい場合は一度退会して入会しなおすことになるので、事前によく検討することをおすすめします。

通信教育各社の公式サイト

資料請求することでお試し教材がもらえたり、期間限定キャンペーンなど実施していますので、公式サイトをときどきチェックしてみるのもおすすめです。

Z会

進研ゼミ小学講座(チャレンジ)

進研ゼミ中学講座

スマイルゼミ

Z会の先取り学習を小学生・中学生で続けた結果

幼稚園の年中から小学3年生までチャレンジ、小学4年生から中学2年生までZ会と、通算10年間、通信教育を1年先取りで受講し続けた結果、息子の学力は親の予想を超えるものでした。

小学校では担任の先生から、勉強のできる子とお褒めいただくことはありましたが、正直、客観性が無いため特になんとも思っていなかったのですが、中学生になり定期テストで順位が分かるようになると驚きました。

なんと学年1位!そしてオール5!今ではそれも何とも思わなくなっていくのは恐ろしいものですね。。。親である私たち夫婦は偏差値50ちょっとの私大卒なので、遺伝では無く、後天的な息子自身の努力によるもののようです。

次年度から中学3年生、いよいよ高校入試を控えた受験生となります。息子の第一志望とする高校は、偏差値70以上の、いわゆる難関校です。

息子曰く、このまま塾にいかず通信教育のみで受験勉強をするようです。1年間、温かく見守ってやろうと思います。

その後、高校入試で、息子は無事に第一志望である偏差値70以上の高校に合格することができました!
塾にも行かずよく頑張りました!おめでとう息子よ!
成績優秀者が集まる高校でこれから大変だと思いますが、次は3年後の大学受験に向けて、そして夢に向かって頑張ってほしいものです。

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