小学生・中学生には塾か通信教育か、どっちが良いか比較

塾か通信教育か比較小中学生の子育て

我が家には小学生の娘と中学生の息子がいます。子供二人とも小学校低学年から進研ゼミ(チャレンジ)やZ会の通信教育を受講し、娘はその後、塾に通わせていますが、塾か通信教育かどっちが良いのか迷いました。

子供の勉強は、どの方法が一番良いのか、また受講料という費用面、親にとっては悩みはつきませんよね。塾、通信教育を比較してメリット・デメリットをまとめましたので、選択するうえで参考にしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに中学生の息子は塾には行かず通信教育だけでオール5の成績です。

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小学生・中学生に塾・通信教育は必要か不要か

塾や通信教育や家庭教師は、当たり前ですがお金がかかります。しかもこの塾代や月謝は安くありませんので、子供が一人だけならまだしも、二人、三人となってくると家計費を非常に圧迫します。

我が家にも中学生と小学生の子供が二人いますが、塾代や月謝は悩みの種です。それでも多くの家庭で塾、通信教育、家庭教師を利用しています。

そもそも、高い費用を払って、学校外教育は必要なのかという疑問をもちますよね?親にとって切実な問題ですからね。しかし、必ずしも塾などの学校外教育は必要ないかもしれません。自分が子供のころ、塾などへ行かなくても成績が良い友達はいませんでしたか?

子供自身が勉強への意識が高く、自宅学習の習慣ができていて、親や兄弟が勉強を教えてあげられる知識と時間を持ち合わせているような場合、塾などの学校外教育は必要ないかもしれません。稀なケースかもしれませんが。。。

現実的には中学受験、高校受験、大学受験があり、学業が子どもの将来を左右することは紛れもない事実であり、家計の負担を理由に塾や通信教育は不要と判断してしまうのは、子供の将来の可能性を芽を摘んでしまうことになるかもしれません。

必要か、不要かを判断する前に、受講教科を絞ったり、塾よりも受講費が安い通信教育を利用するなど、家計の負担を最大限抑えるための努力をしつつ、子供に合った勉強スタイルを見つけてあげ、バックアップしてあげることが親の責任ではないでしょうか。

小学生・中学生の塾・通信教育 メリット比較

学校外教育はいくつか方法がありますが、共通した目的やメリットは、学校の成績向上や中学受験や高校受験対策という点にあります。学校外教育には主に、塾、通信教育がありますが、それぞれ他と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。

塾のメリット

通信教育と比較したうえでの塾の最大のメリットは、「強制力」です。つまり決まった曜日の決まった時間に塾に行かなければならず、塾に行くと勉強せざるを得ないという環境ですので、子供が好むと好まざるとにかかわらず、勉強に取り組ませることができるということです。

一人で学習する通信教育では、そうはいきませんからね。勉強しなければいけない環境に身を投じるというのは、自ら勉強するのが苦手な子供にとっては大きなメリットになることでしょう。

塾には大きく分けて、集団塾と個別指導塾がありますが、もちろんそれぞれメリットも異なります。

集団塾の場合、10~30名程度の生徒と一緒に授業を受けることになりますので、通信教育などの一人で受講するスタイルとは違い、他の生徒との競争意識が芽生えて、勉強に取り組む姿勢に好影響を与えるというメリットがあります。

個別指導塾の場合は、家庭教師にもよく似ていますが、勉強で分からないところがあると分かるまで徹底して教えてもらうことができます。学校でも30~40名のクラスで勉強を行いますので、勉強が分からないとどうしても落ちこぼれる子供が出てきますが、1対1の場合は、その心配はありません。

個別指導塾は、子供の弱点を徹底してフォローしてもらえるというのが最大のメリットといえるでしょう。

通信教育のメリット

通信教育のメリットは、塾や家庭教師に比較して受講料が安いというのが最大のメリットでは無いでしょうか。また、自宅で勉強できるため、外に通う必要は無く、勉強する時間も自由です。

我が家の中学生の息子は自宅での学習習慣ができているため、小学生の頃から通信教育を利用して勉強しています。学習習慣さえできていれば、受講料の安い通信教育がおすすめです。息子は塾に通わず成績はオール5です。下記の記事で学習習慣を紹介しています。
⇒オール5息子の勉強方法

塾に比べて裏技的なメリットがあります。それは「飛び級」です。つまり、実際の学年よりも上の学年の教材を受講できるということです。中学生の息子が塾に行かず通信教育だけでオール5の成績という紹介をしましたが、実は幼稚園の頃から10年間、1学年上の教材を受講しています。

このような「飛び級」は一般的な塾ではできません。やろうとする人もいないかもしれませんが。通信教育の飛び級は学習意欲の高い子供には、おすすめですよ。興味のある方は下記の記事で紹介しています。
⇒『Z会』『進研ゼミ』の通信教育を1学年先取り10年間続けた結果

意外と見過ごしがちなメリットですが、塾の場合どうしても帰りが遅くなり、少し遠い場所にある場合、子供が帰宅する際には心配で迎えに行かないといけないかもしれません。通信教育の場合、そのような心配が無いため、親にとっては意外と大きなメリットになります。

通信教育の大きなメリットをまとめると以下のようなものになります。

  • 時間や場所を選ばない
  • 塾よりも費用が安い
  • 継続することで家庭学習の習慣が身に付く

通信教育を検討する場合、選んで間違いないのは大手4社です。それぞれ特徴がありますので、資料請求をして比較し、子供に合った講座、コースを選ぶことをおすすめします。

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小学生・中学生の塾・通信教育 デメリット比較

学校の成績向上や中学受験や高校受験対策が目的の学校外教育ですが、塾と通信教育を比較するとそれぞれデメリットがあります。どっちを選ぶかはメリットよりもデメリットで選ぶ方も多いのでは無いでしょうか。

塾のデメリット

通信教育と比べる塾のデメリットといえば、何といっても通塾という点では無いでしょうか。中学生ともなると塾が終わる時間が21時を超えるということも普通です。

自宅から遠い塾の場合、暗い夜道を一人で帰宅させるのは親としてはとても心配です。塾の送り迎えをされる親御さんも多いですが、結構大変ですよね。

他のデメリットとしては、受講曜日や時間が決まっており、他の習い事ととのスケジュール調整が必要な点や、通信教育などの自宅学習に比べて、自分のリズムで勉強ができないという点があります。

また、受講教科が増えると塾代が高くつくという費用面のデメリットも見逃せません。特に大手塾の場合、受講教科を選択できなかったり、事実上受講が必須となる夏期講習や冬期講習に別途費用がかかったり、オリジナル教材購入などによる費用もかかります。

塾代を抑えるための考え方を紹介している記事は下記をどうぞ。
⇒高い塾代を抑える方法

小学生が塾に通うことで見落としがちなデメリットを下記の記事で紹介しています。
⇒小学生が塾に行く理由と見逃せないデメリット

通信教育のデメリット

通信教育のデメリットは、自分のリズムで自由に勉強時間を確保できますが、そのメリットが子供によっては最大のデメリットとなります。

塾の場合、曜日や時間が決められている分、やる気が無い時であっても塾に行って勉強しなければいけないという強制力や拘束力が働きますが、通信教育の場合、強り意志が必要になります。

特に勉強嫌いの子供にとって、実はこれが一番難しいことかもしれません。自宅学習の勉強習慣ができるまで、親のフォローが必須になることでしょう。

塾か通信教育か料金比較

塾と通信教育を比較するうえでやはり外せないのは料金の比較ですよね。通信教育のメリットであり、塾のデメリットでもある料金格差ですが、実際どれほど違うかを我が家の娘が通う実際の塾代を例に、ご紹介します。

塾の料金(小学5年生の娘の場合)

現在、我が家の娘は小学5年生です。4月から塾に通っており、もうすぐで丸1年経とうとしています。通っている塾は、私が住む県下で50校ほどある中堅規模の塾で、受講教科は、国語・算数・理科・社会・英語の5教科です。

夏期講習や冬期講習にも行っていました。そんな小学生5年生の娘にかかった塾の費用ですが、1年間で総額291,561円(税込)!!

この金額には、1年間に塾に支払った教材費、夏期講習費、冬期講習費など諸々全てが含まれています。高いですね~、こうやって改めて計算すると嫌になりますね。これで小学5年生ですから、中学生になると受講費はグンッと上がります。。。

通信教育の料金(進研ゼミ小学講座 5年生の場合)

一方、通信教育ですが、比較対象として進研ゼミ小学講座(小学5年生)を比べてみます。受講料はいくらかというと、毎月払いで月額5,980円!さらに12か月分一括払いにすると、月あたり5,320円です。毎月払いを1年間払い続けたとしても、総額71,760円です。

塾:291,561円と通信教育:71,760円ですから大きな差ですね。料金だけを比較するとやはり通信教育に軍配が上がります。

小学生・中学生には塾か通信教育かどっちがおすすめ?

小学生・中学生向けの塾と通信教育のメリット・デメリットや、料金比較をご紹介しましたが、子供のためにどちらを選んだら良いか正直迷いますよね。我が家の子供に通信教育と塾の両方を受講させた経験からおすすめをご紹介します。

小学生低学年は通信教育がおすすめ

小学1・2年生は、まだまだ勉強を始めたばかりですが、始めだからこそ今後の中学・高校の勉強に繋がっていく、勉強習慣を身に付ける最も大切な時期ともいえます。小学生低学年で勉強嫌いになったり、勉強習慣が身についていないと、のちのち苦労することになります。

塾は通うことによって、その場では必ず勉強しなければいけないため、勉強時間の確保という意味では良いかもしれませんが、自制心が養われません。一方、通信教育の場合は、子供自ら勉強時間を確保して取り組まなければいけないため、自制心を養うことができます。

また、塾のように週に一回や二回ではなく、毎日同じ時間に継続して通信教育で勉強を行うことによって、家庭学習の習慣が身に付きます。また、勉強内容自体もまだ簡単なため、親でも十分に教えてあげることができます。

詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
⇒小学校低学年の子供には通信教育がおすすめの理由

小学生高学年から塾を検討する

小学生高学年ともなると、勉強のできる子供とできない子供の差がはっきりしてきます。小学生の頃に勉強につまづいてしまうと、中学生になると特に数学のような積み上げ式の教科では、ついていけなくなってしまいます。

そうならないためにも、中学生になる前の小学生高学年に塾を検討したほうが良いかもしれません。通信教育だけでは、つまづいて分からない単元をそのままにしてしまう可能性もあります。

ただ、特に苦手な教科も無く、平均的な勉強が理解できている場合は、料金の高くつく塾よりも通信教育がやはりおすすめですね。

中学生は塾か、通信教育ならZ会がおすすめ

小学生の頃に家庭での勉強習慣ができていないと、中学校では部活などで忙しくなるため、中学生から習慣化するのは、難しいことでしょう。家庭での勉強習慣ができていない場合は、塾がおすすめです。

塾の場合、否が応でも勉強時間を塾で確保することになりますので、勉強の時間量を確保するのが苦手な子供や、家ではテレビやゲームなどの誘惑があって勉強できない子供には特に有効ですね。勉強の時間量は裏切りませんから。

ただ、小学生の頃から家庭学習の習慣化できていれば、必ずしも塾に行かなくても良いと思います。我が家の中学生の息子は塾に行かずに成績は学年トップクラスですし、塾に行かない分、他の同級生たちよりも自由な時間があるようで、本人も塾よりも通信教育の方が時間に縛られず良いと言っています。

中学生で塾に行かない場合は、通信教育『Z会』がおすすめです。進研ゼミと比較すると料金は少し高くなりますが、問題の質が良く応用問題も豊富です。もし周囲に中学生で塾に行かず成績の良い子がいたら、どのように勉強しているか聞いてみてください。高確率でZ会で勉強しているという返答があるのでは?

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小学生・中学生には塾か通信教育か、どっちが良いか比較まとめ

小学生・中学生の学校外の勉強方法は、塾か通信教育かどっちが良いかメリット・デメリットを比較してみました。主に、受講料・時間・子供の勉強スタイル・親のフォローという点で比較して選択することになります。

親としてはどっちが良いか非常に悩みますが、一度選択してからといってずっと続ける必要も無いため、それぞれ試してみるというのもおすすめです。

塾、通信教育のどっちを選んだとしても子供にやる気が無いと高い受講料も台無しになるかもしれません。子供にやる気を出させるためには親は言動も気をつける必要があると感じています。

子供にやる気を出させるための親の言動について気をつけたいことを下記の記事で紹介しています。
⇒子供にやる気を出させる魔法の言葉集
⇒子供の勉強嫌いは親のせい!?気を付けたい何気ない親の言動

我が家では、自宅学習の習慣がしっかりできている長男は通信教育を受講。一方、勉強嫌いで親が勉強を教えるのに手を焼き、勉強への強制力必要な娘は塾に通わせています。

これから子供に塾、通信教育のどっちが良いか選択に迷われている方の参考になれば幸いです。

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