
ディズニープラスは友達と共有したらバレる?などディズニープラスを友達とアカウント共有することについて疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
当記事ではディズニープラスの友達との共有について、仕様や規約、共有のやり方についてご紹介します。
ディズニープラスは同時に4台のPCやスマホの端末で視聴することが可能だったり、グループウォッチという機能で友達と作品の視聴を共有することができたりします。
同時視聴やグループウォッチは、アカウントの共有とはどう違うのか、アカウントを友達と共有するとバレるのかなど、ディズニープラスの共有に関することをわかりやすく解説します。
ディズニープラスの友達と共有はバレる?

ディズニープラスのアカウントを友達と共有することができるのか、また、友達と共有した場合、バレるのかをご紹介します。
共有とは違う同時視聴可能台数
ディズニープラスは1つのアカウントで同時に4台までのPC、スマホ、タブレットなどを利用して動画を視聴することができます。
1つのアカウントを利用して複数の端末で同時に視聴すること自体は違法でもなんでも無くて、動画配信サービスごとに制限されている仕様の一つで、ディズニープラスの1アカウントにつき同時視聴上限4台というのは正規のサービスです。
しかしこれは、あくまで一人の契約者のアカウントに対して、提供されているサービスで、友達など第三者の他人にアカウントを共有して視聴しても良いというものではありません。
契約者の家族でアカウント共有することは問題ありません。
友達と共有はできてしまう
ディズニープラスは1つのアカウントで同時に4台まで同時視聴できる仕様ですから、アカウントを渡して友達と共有すること自体はできてしまうことになります。
同時に視聴している別の端末が契約者本人なのか、または家族なのか、友達や恋人なのかなんて、判別しようもありませんから。
これは1つのアカウントで複数台同時視聴できるNetflixなど他の動画配信サービスでも同じで、規約上NGでも技術的に制限がされていないため、友達と共有ができてしまいます。
ただ、技術的に可能だからといってアカウントを友達と共有することは違法とまでは言えないかもしれませんが、ディズニープラスの利用規約上、権利の侵害であり、禁止された行為となっています。
端末の情報やIPアドレスは分かりますので、実際に調べられるかどうかは別にして、友達と共有することはバレると思ってやめておくべきです。
友達と共有についての規約
ディズニープラスの公式サイトではアカウント共有については、プロフィールが登録できることぐらいしか説明が無く、利用規約も分かりにくい文章になっています。
実際、ディズニープラスの利用規約では友達との共有という具体的な言葉では書かれていませんが、ライセンスについての記載はあります。
利用規約の「第3条.著作物に係るライセンスの付与及び制限にて」のbには下記のように記載されています。
b.お客様によるDisney+コンテンツのご利用に関する制限 お客様に付与されるライセンスの条件として、お客様が次のいずれかに該当する行為を行うことは禁止されるものとし、お客様はかかる禁止に同意するものとします。
ディズニープラス利用規約
ⅹ.お客様のログイン認証情報を第三者に開示・共有すること。
そして第3条(b)の違反については下記の通りの記載があります。
d.違反 第3条(b)及び(c)に定める禁止事項のいずれかに該当する行為を行うこと、及びかかる行為を試みることは、当社及び著作権者の権利の侵害に該当します。
ディズニープラス利用規約
利用規約は分かりにくい文章ですから、入会時に同意しているとはいえ、少なからず知らなかったという人もいるかもしれません。しかし、やはり一般常識的に考えても第三者である友達にアカウントを共有することはNGってわかりますよね。
ディズニープラスのアカウントを友達と共有してOKなんか許容したら、サービスとして成り立たなくなります。バレるバレない関わらず、アカウントの友達と共有は絶対にやめましょう!
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ディズニープラスの友達と共有するやり方

ディズニープラスのアカウントを友達と共有することは、バレるバレないに関わらず、規約で禁止されていることはご紹介しました。
それではディズニープラスのグループウォッチの機能を使えば友達と共有できるのか、共有するにはどのようにするのか、実際の画面操作方法をご紹介します。
友達と共有するならグループウォッチ
ディズニープラスのアカウントを友達と共有して作品を見ることは禁止されていますが、1つの作品を離れた場所で友達と同時に見て共有することはできます。
ディズニープラスにはグループウォッチという機能があり、離れた友達と同じ時間に同じ動画の視聴を共有することができ、「いいね」「面白い」などの絵文字を画面上に表示し、ワーワー言いながらオンライン鑑賞会を楽しむことができます。
このグループウォッチ機能は、友達と一つのアカウントを共有して視聴すると勘違いされる方もいますが、招待する相手もディズニープラスのアカウントが必要であり、アカウント共有するわけではありません。
グループウォッチで友達と共有するやり方
グループウォッチのやり方はとても簡単です。具体的な友達との共有方法の手順は以下の通りです。
ホスト(招待する側の人)が友達と共有したいディズニープラスのドラマや映画などの再生画面でグループウォッチボタンを押します。

グループウォッチ画面が開き、自分のアイコンの隣に+マークの招待ボタンを押します。

PCであれば共有用のURLが表示されますので、リンクをコピーして、完了ボタンを押し、コピーした共有用のURLをメール等を利用して招待したい友達に送ります。
スマホアプリの場合は招待ボタンを押すとLINEやメールなどアプリなど共有用URLを送るためのアプリを選択して送ることができます。
iPhoneやiPadなどiOS端末の場合は、ディズニープラスはSharePlayにも対応していますが、SharePlayでグループウォッチに参加する場合もディズニープラスのアカウントが必要になります。

招待された友達は共有用URLからディズニープラスにログインするとホストが選んだ作品のグループウォッチ画面が開き、ホストの再生待ちとなります。
友達が参加すると友達のアイコンが画面に表示されます。

ホストが再生スタートボタンを押すと、ホスト側と招待され友達の端末で同時に再生開始されます。
グループウォッチで友達と共有中は、参加者の誰かが一時停止をすると、共有している他の人の画面も動画が一時停止されます。

ディズニープラスが友達と共有できない時
ディズニープラスの作品をグループウォッチで恋人や友達と共有する際の注意点が一点あります。
友達と共有する場合は招待側から招待される側に共有用のURLを送って、共有がスタートしますが、ディズニープラスの作品にはいくつかの年齢制限の種類があり、プロフィールに設定した年齢が年齢制限に引っかかると共有されたURLでも動画を再生することはできません。
例えば15歳の人が15歳以上向けの作品を14歳の友達に共有しても、友達は再生することができません。
友達と共有ができない場合、年齢制限を確認してみてください。
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ディズニープラス友達と共有のよくある疑問
- グループウォッチで友達と共有する時、絵文字以外でコミュニケーションができる?
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残念ながら、グループウォッチで友達と共有するときのメッセージのやり取りはできません、用意された絵文字で感情を表現するのみとなります。
- ディズニープラスはSharePlayが利用できる?
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iPhone、iPadなどiOS端末ではSharePlayが利用することができます。SharePlayセッションでは、家族や友達とFaceTimeで通話しながら作品を一緒に視聴できます。
- グループウォッチは最大何人の友達と共有できる?
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最大7人まで友達と共有することができます。ただし、キッズプロフィールではグループウォッチに参加することができません。
ディズニープラスの友達と共有まとめ
ディズニープラスの友達との共有について、アカウント共有に関する利用規約に記載された内容やグループウオッチを利用した友達との共有方法についてご紹介しました。
- ディズニープラスのアカウントは、第三者である友達と共有することについて、バレるバレないに関わらず利用規約で違反行為にあたる。
- グループウオッチを使ってディズニープラスの視聴を共有するやり方。
利用規約は難しい言葉が並んで分かりにくい文章ですが、アカウントを恋人や友達と共有するのはさすがにどんな動画配信サービスでもNGです。違法かどうか、バレるバレないに関わらず絶対にやめましょう!
一方、ディズニープラスの家族でのアカウント共有は問題ありません。キッズ向けのディズニーアニメから、大人向けの海外ドラマまで幅広いラインナップを楽しむことができるため、家族みんなで利用する動画配信サービスとしておすすめです。
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