中学生ポピーだけで大丈夫?中学ポピーの口コミ評判

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安くてシンプルな紙教材として支持されている通信教育の月刊ポピーですが、中学生向け通信教育教材の進研ゼミやZ会と比べると知らない人も多いかもしれません。

しかし、通信教育の顧客満足度ランキングで有名なイード・アワードでは、進研ゼミやZ会を抑えて小学生総合部門で最優秀賞を獲得するほど支持されている教材です。

それでも、中学生ポピーだけで大丈夫かどうか、他の通信教育に乗り換えなくて大丈夫?塾に通わなくて大丈夫?など心配な保護者さん向けに、中学ポピーの口コミ・評判、メリット・デメリットなどご紹介します。

目次

中学生ポピーだけで大丈夫?

子どもが中学生になると塾に行った方が良いのか、通信教育で家庭学習する場合はどの教材が良いか、ポピーだけで大丈夫かなど悩まれる保護者さんも多いかと思います。

ポピーだけで大丈夫かどうかというのは、結局、その子ども次第で、どんな教材もうまく活用できるかどうかが大切なのでは無いでしょうか。

例えば、通信教育であれば紙の教材よりもタブレットの教材が人気ですが、子どもによっては起動時間がイライラしたり、ネット環境が無いと学習できなかったり、タブレットに書き込むのに違和感があったりとデメリットもあります。

タブレット学習は、各社競争で機能やサービス内容が豊富になっていますが、あれこれあって返って使いづらいといった口コミも見聞きします。

また、通信教育ではなく塾の場合、行き帰りの往復時間がもったいないですし、ただ塾に行ってるだけで何となく時間が過ぎてしまって、身にならない場合もあります。

ポピーの出版編集は、全国の小・中学校で採用されているテスト、ドリル、資料集などの副教材を発刊している新学社ですので、問題内容がダメということはまず無いでしょう。

むしろ、他の通信教育よりも信頼されている口コミや評判も見かけます。

つまりは、やはり教材の取り組みや活用次第であるというのと、紙やタブレットの使い勝手の合う合わない、そもそも通信教育で学習するスタイルが子どもに合っているかどうかで、教材や学習スタイルを選んであげるのが良いのではないでしょうか。

中学校のテスト、高校入試は、あたりまえですが紙のテスト用紙です。普段から紙の問題用紙に慣れておくというのもメリットかもしれません。

高校受験では、内申点がとても重要で、普段から実技教科の成績を上げておかなければいけませんが、ポピー中学生では実技教科の定期テスト対策を行えるというメリットもあります。

ポピー中学生の口コミ評判

安くてシンプル、教材は使い方次第

ポピーも進研ゼミも定期テスト対策問題集はありますし、副教科の問題集もあります。
ざっくりと違いを言うと進研ゼミはメイン教材以外にあれこれと問題集がつきます。
ポピーは超シンプルです。

うちの子はポピーがいいと言ってます。
進研ゼミも数ヵ月しましたが、コロナで休校中に受講していただけなので、実際定期テスト中はポピーと合同で使った為、進研ゼミの使い勝手はわかりませんが、付属でついてくる定期対策問題集(青本?)は良かったと言ってました。

どちらも上手に使えば成績は上がると思います。
うちの子も進研ゼミ、ポピーと活用したら、イマイチ活用してせずに受けたテストよりぐんと上がりました。

ポピーのデメリットはシンプルすぎてやる気がおきない場合もあるし、自分で計画を立てて進めていかないといけない。
メリットは進研ゼミより安い。
私がみた感想ですが、社会、理科の問題集が進研ゼミより詳しくまとめられてる。
テスト対策がテスト用紙になっていて、子はテスト前の最終確認によく使ってました。
こんな感じですかね。

出典元:ウィメンズパーク

シンプルな紙の教材で集中できる

中1男子で、ポピーをしています。
チャレンジタッチをしていましたが、当時は起動が遅くてイライラするというので、ポピーに変えました。
シンプルで勉強に集中できるからこちらが良いといってポピーを続けています。
私はチャレンジタッチ楽しそうと思っていましたが、子供は勉強は紙の方がいいと。
テストでもよく似た問題が出たりして、信頼しているようです。

出典元:ウィメンズパーク

ポピー中学生の特徴

教科書対応の紙教材

中学ポピーの特徴は全国各地域で異なる中学校の教科書毎に編集されて作成されているのが大きな特徴で、全国の小・中学校で採用されているテスト、ドリル、資料集などの副教材を発刊している新学社が編集・出版をしている紙の教材です。

予習復習がしやすい

中学校での教科書に対応しているため、学校での授業にあわせた予習・復習に最適です。

1ページ10~30分程度で学習内容の重点を理解できるようになっているため、部活や他の習い事に忙しい中学生でも十分取り組める教材になっています。

また、中学校の授業がポピーより先に進んでしまった場合や、習う順番が入れ替わった場合、「授業進度対応サービス」を利用することで進度に合ったポピー教材を送ってもらえます。

通信教育なのに質問ができる

通信教育なのに、ポピーは「学習相談サービス」を利用して、分からない問題の解き方を質問することができ、詳しく答えてくれます。

実技教科対策ができる

定期テスト対策では、実技教科も含まれており、実技教科の配点が大きな内申点のアップに効果的なため、特に公立高校を志望する中学生におすすめの教材です。

シンプルな教材

ポピーは付録などはなく、教材の問題集だけでとてもシンプルになっています。

会費が安い

他の通信教育と比べて会費が安いのもポピーの特徴で、学習相談、ポピー診断などの会員サービスも含まれているため、家計に負担の少ないリーズナブルな教材です。

中学ポピーと進研ゼミ中学講座比較

教材の違い

ポピー中学生とよく比較されるのが進研ゼミ中学講座。大きな違いは進研ゼミ中学講座はタブレットと紙のテキスト教材を選択できるところ。

もちろん細かく比較すると色々と違いはあり、進研ゼミの方が料金はやや高くなりますが、その分、付録や学習に関連するサービスが豊富です。

両教材とも教科書対応で、予習・復習に使えますし、日々の学習内容という意味では大きな差は無いでしょう。そのため選ぶ際には、口コミ・評判にもあるように、好みや活用次第といえそうです。

料金比較

中学ポピーと進研ゼミ中学講座の毎月払いの料金比較表です。進研ゼミはタブレット学習の「ハイブリッドスタイル」とテキスト教材の「オリジナルスタイル」の2種類があります。

学年中学ポピー進研ゼミ(タブレット)進研ゼミ(紙教材)
中学1年4,800円7,670円6,980円
中学2年5,000円7,800円7,190円
中学3年5,100円7,980円7,980円
毎月払い料金比較表

料金を比較するとサービス内容がシンプルなため、やはり中学ポピーの料金は安く、進研ゼミより経済的な通信教育教材となっています。

特徴比較表

中学ポピーと進研ゼミ中学講座の主な違いを表にまとめましたので、比較検討されている方は参考にしてみてください。

比較項目中学ポピー進研ゼミ中学講座
タブレット学習×
教科書対応
9教科対応
レベル選択×
添削サービス×
オンラインライブ授業×
中学ポピーと進研ゼミ中学講座比較表

他の比較項目においても各種学習サービスは、進研ゼミの方が豊富です。料金の差がそのままサービス内容の差になっているということになります。

ただし、口コミ・評判でご紹介した通り、中学ポピーはシンプルな教材で余計なものが無いため、集中しやすいといった声もあるため、学習コンテンツやサービス内容が豊富であれば良いというものでは無いかもしれません。

ポピー中学生のよくある質問

ポピー中学生にタブレットはある?

タブレットはなく、紙の教材だけですが、英語についてはWEBアプリの「オンライン単語帳」があり、単語の正しい発音を聞くことができ、暗記に役立つ暗記モードやテストモードがあります。

ポピー中学生は入会時にプレゼントがある?

申し込み時期によりますが、予約特典のプレゼントキャンペーンを行っている場合があります。

ポピー中学生はハイレベルの選択はできる?

ポピー中学生は、他の通信教育のような難易度選択をすることはできませんが、応用問題も充実していて、さらに難易度の高いハイレベル問題や発展問題も出題されています。

中学生ポピーだけで大丈夫?口コミ評判まとめ

中学生になるけどポピーだけで大丈夫か、心配になっている保護者さん向けに中学ポピーの口コミ・評判や、特徴、進研ゼミ中学講座との比較などをご紹介しました。

周囲にポピーを知っている人がいなかったり、また通信教育ではなく塾に通うという中学生も多いため、特に心配になると思います。

口コミ・評判でもご紹介しましたが、進研ゼミからポピーに変更したり、公式サイトで体験談が紹介されていますが、ポピーだからダメというわけではなく、結局は教材が合うか合わないか、うまく活用できるかどうか次第だと思います。

ポピーは無料のお試し見本がありますので、中学ポピーを検討されている方はまずは見本で内容を確認してみてはいかがでしょうか。

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