中学受験の向き不向き?メリットは?費用は?

受験小中学生の子育て

近年、中学受験をする小学生は増加傾向にあり、首都圏では5人に1人は中学受験をすると言われています。
なぜ中学受験に関心が高まり、受験者数が増加傾向にあるのか、メリットやデメリットは?中学受験する子どもに向き不向きはあるのか?気になる費用は?など、我が家でも中学受験を検討する際に気になったことをまとめました。

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なぜ中学受験するのでしょうか

理由は家庭によって様々でしょうが、多くの場合、私立中高一貫校であれば大学受験が有利になると考えられるためです。
大学付属の場合は、推薦入試で大学進学も可能ですし、難関国公立大学や他系列の私立大学への進学においても有利になります。
高校受験が無いため、高校受験では重要になる内申点を気にする必要が無く、実技教科(副教科)に勉強時間を割く必要がありませんし、高校受験のための受験勉強をする必要もなくなります。
生徒の学力が高いため、授業内容も高度となり授業スピードも速く、早くから大学受験の準備を行うことができます。
公立中学校を3年間通って、高校受験を経た高校1年生と、中高一貫校の高校1年生では、授業の進度に大きな差が生まれることになります。
また、2020年度から大学入試の方針が変わり、知識重視から思考力、判断力、表現力が評価されるようになりますが、これにちいち早く対応しているといわれているのが私立中高一貫校であり、このことも中学受験の増加要因になっています。

中学受験のメリットとデメリット

メリット

  • 中高一貫校で高校受験のための勉強時間を省くことができ、大学受験に向けた勉強が可能。
  • 生徒の学力にバラつきが無いため、授業内容が高度となりスピードも速くなる。
  • 学力の高い友達と切磋琢磨できる。
  • 大学付属の場合、大学受験の必要が無い。
  • 子供にあった校風を選ぶことができる。
  • 公立中学は近隣にあるため通学時間があまりかからない。

デメリット

  • 公立中学に比べて私立中学は学費が高額になる。
  • 受験に失敗した場合のフォローを慎重に行う必要がある。
  • 受験に向けた勉強時間の確保と親のフォローが必要になる。
  • 子供に大きなストレスがかかる。
  • 公立中学で出会えたはずの多様な友達を作る機会が無くなる。
  • 通学時間に時間がかかる場合が多い。

中学受験向き、不向き

向いている子

  • 精神的に早熟なタイプ
  • 負けず嫌いな性格
  • 学習意欲の高い子
  • 将来に向けての目的意識が高い子

向いていない子

  • 誘惑に弱い子
  • 勉強自体が嫌いな子
  • 体力的にも精神的にも弱い子
  • 苦手なものに対する集中力が無い子

中学受験にかかるお金

中学入試の受験料は学校によって異なりますが、だいたい20,000円~25,000円ぐらいのようです。
入学金は数十万円、併願する場合は最終的に入学しない場合、納付した入学金が返還されない学校も多いので注意が必要です。
授業料や学用品などにかかる費用は、学校によって異なりますが、公立中学と比較すると1年間で100万円近くの差がでることになります。
中学受験をするためには、塾にも通うことになると思いますが、中学受験を検討されるのであれば、塾の費用も考慮しておく必要があります。

中学受験はデメリットも含めて子供としっかり話し合いましょう

私の子供頃にも早熟で勉強のできる同級生は、中学受験で灘中学に行きました。そしてその後、東大へ。
学校の勉強や学歴が全てではありませんが、その後の人生で差が出るのも否定できません。
中学受験はメリットばかりでもありません。受験勉強が大きなストレスになるでしょうし、受験に失敗した場合の子供への精神的影響も大きいでしょう。将来の子供のためにとって何を選択するのが最良なのか、最終的に中学受験しない場合であっても、子供とコミュニケーションをとって考えてみる機会をもつことは、子育てにおいて大切なことかもしれません。

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