小学生・中学生の低い身長を伸ばす方法

子供小中学生の子育て

子供は大きく成長してほしいと親であれば誰もが望むことですよね。特に身長が低いとコンプレックスに感じる人もいますし、できれば身長をできるだけ伸ばしてあげたいものです。

身長が低いまま成長が止まらないよう、小学生・中学生の成長期に慎重を伸ばすために気を付けたいことをまとめてみました。

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小学生・中学生向け身長伸ばす方法

成長期の小学生・中学生の身長を伸ばす方法といったらやはり運動・食事・睡眠ですよね。それではなぜ運動が身長を伸ばすうえで大切なのでしょうか。それは骨の成長の仕組みにあります。

骨は、骨を形成する骨芽細胞と骨を壊す破骨細胞が働くことによって、毎日少しずつ骨を作り変えています。成長期では新陳代謝が活発なため骨をつくる力の方が強いため体が大きくなっていくのです。これを促進させるのが運動と食事と睡眠です。

運動

骨は負荷を与えることで強くなり伸びていきます。つまり負荷とは運動のことであり、小学生・中学生の新陳代謝の活発な成長期に運動やスポーツを行うことが骨を成長させるために大切と言えるわけです。

運動やスポーツといっても激しいものである必要は無く、小学生の場合は走ったり、ジャンプしたりという程度で良いため、外で体を使って遊べばいいんです。中学生の場合は運動部であればちょうどいいですね。

大切なのは運動の継続です。身長を伸ばすためという目的で退屈なトレーニングじみた反復運動よりも、子供が夢中になれる遊びやスポーツを通して、骨に刺激を与え身長を伸ばしてあげたいものです。

また、一方勉強も大切なことなので、親としては悩ましいですが成長期を逃すと身長は伸びてくれません。子供の体づくりのためにも、勉強とのバランスを取りながら、外で体を使って遊ばせてあげたり、スポーツをさせてあげたいものですね。

食事・食べ物

身長を伸ばす=骨を伸ばすことになりますが、骨を伸ばすためにどのような食事・食べ物が効果的なのでしょうか。やはり、栄養素としてはカルシウムとタンパク質ですね。昔から身長を伸ばすには牛乳を飲めとよく言われましたが、一般社団法人「日本乳業協会」によると

学校給食で牛乳を飲んできた人と給食がなかった世代の人では、平均身長に差がありますので、牛乳飲用が身長の伸びに関係しているとはいわれています。ある研究報告では、「牛乳摂取量が違っても体重の増加量と肥満度には差がなかったが、身長は牛乳摂取量の多い人のほうが2.5cmも高かった」というデータ(※)があります。しかし、牛乳を飲んだ人が100%伸びるわけではなく、身長には運動量や親からの遺伝も関係してきます。
(※)出典:日大医学部准教授岡田知雄先生―食の科学2003 12(No.310)

出典:www.nyukyou.jp

とHPに掲載している通り、一定の効果はありそうです。

また、カルシウムとタンパク質の吸収を助けるために、ビタミンCやD、K、B群といったビタミンやマグネシウムなどの栄養素も一緒に摂ると良いようです。

子どもの骨の両端にある骨端線と呼ばれる場所にある軟骨が増えていき、骨が伸びます。
軟骨はコラーゲン(たんぱく質)で出来ています。食事から摂るたんぱく質が消化されて出来るアミノ酸がコラーゲンの原材料となり、そして成長ホルモンの働きによりコラーゲンが増えていきます。
この際、ビタミンB群も大切です。たんぱく質をアミノ酸に分解したり、別のアミノ酸に組み替えたりする働きを助けたりします。
食事から摂ったカルシウム(などのミネラル)が、骨端で増えた軟らかいコラーゲンに付き固め、強くしっかりとした骨として完成させます。
カルシウムの吸収が進まないと、せっかく、骨の土台となるコラーゲンを作っても骨になりません。カルシウムは体内で合成できないため、食事などから摂るしか方法はありません。しかし、せっかく摂ったカルシウムも骨に取り込まれなければ、排出されてしまいます。
ところが、カルシウムの体内への吸収率は低いとされています。(※)
そのため、カルシウムを効果的に骨に取り込むことが理想的です。カルシウムの吸収にはビタミンDが役立ちます。ビタミンDはカルシウムの運搬係として血液中に取り込むように働きます。
(※)厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」

出典:www.shop-yukimeg.jp

睡眠

昔から寝る子は育つと言われていますが、なにもこれは迷信ではありません。小学生・中学生の子供の成長にとって睡眠はとても大切です。そもそも睡眠とは成長期の子供だけに関わらず、人間にとって心身の健康を維持するために必要なものです。

睡眠時間が長ければ良いという分けでは無く、深い眠りである質が重要になってきます。睡眠中に体内でさまざまなホルモンが分泌されます。成長ホルモンも睡眠中に分泌されます。この成長ホルモンによって骨は強く大きく成長していくため、睡眠が不可欠になるというわけです。

小学生・中学生が身長を伸ばすために気を付けたいこと

無理な運動

成長期の子供の骨は急に伸びる時期です。無理な運動は間接に負担を与えてしまうため、成長痛の原因ともなりかねません。

またスポーツ等での過度なトレーニングは、エネルギーをたくさん消費するため、骨を成長させるために必要なエネルギーまで消費してしまう恐れがあります。骨を成長させるために必要な運動ですが、何でもやり過ぎは禁物です。

お菓子やジュース、揚げ物は控えめにする

甘いお菓子やジュースで使用されている砂糖はビタミンやミネラルのような栄養素を体内で消費してしまいますので、摂り過ぎには注意しましょう。

睡眠不足

睡眠不足は体に様々な悪影響を与えますが、子供の場合、睡眠不足が第二次性徴を早めてしまいかねないと言われています。第二次性徴を早めてしまうということは、身長の伸びが早くストップするということに繋がってしまいます。

まとめ:小学生・中学生向け身長伸ばす方法

身長を伸ばすということは、つまり、小学生・中学生の成長期にどれだけ骨を成長させることができるかに尽きます。骨を成長させるために、適度な運動・バランスのとれた食事・良質な睡眠に心がけたいものです。

勉強も大切ですが、成長期は小学生・中学生の時期しかありません。将来、子供に後悔させないためにも、親としてはうまくコントロールしてあげたいものです。

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