転職面接や求人情報で見分けるブラック企業の特徴

見分ける仕事と貯蓄

私は長らくブラック企業で働いていました、というか、何度か転職はしていますが、大学卒業以来20年近くずっとブラック企業勤めでした(笑)。そのため、ブラック企業の特徴や性質を熟知しています。

また10年以上、採用側として求人応募者を面接してきましたので、面接時のブラック企業の見分ける方法を知っています。うっかりブラック企業に転職してしまわないようぜひ参考にしてください。

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転職時の面接で見分けるブラック企業の特徴

面接で残業に関する質問をしてくる

ブラック企業といえば、長時間労働です。私はWEB業界にいましたので、長時間労働は当たり前の世界でした。そこで面接時に応募者に対して必ずしていたのが残業時間に関する質問です。

同業界からの転職者が多いため、共感も得やすいのが特徴ですが、前職での残業に関する質問を行い、残業に対する考え方を聞きます。残業に対する否定的な考え方が強いと入社後に耐えられないだろうと判断できるためです。

ということは、面接時に残業に関する質問をしてきて、仮に残業が多い会社からの転職であれば、それに同調するような反応があった場合は要注意です!おそらくその会社も残業が多く長時間労働を当たり前だと思っている企業です。

面接で病歴や体調について質問してくる

私が採用担当として面接する際には、会社から面接時に必ず質問しなければいけない、ヒアリングシートを渡されていました。その質問項目の中には、過去の病歴や体調に関する質問がありました。この質問を行うことによって、長時間労働や過酷な労働に耐えられるかどうかを確認するのです。

ただし、病歴や体調については、ブラック企業でなくても気になる点ではありますね。採用後、すぐに病気や体調不良で休まれては困るのはどの企業でも同じですからね。

しかし病歴や体調について実際に質問してくるのは稀でしょう。私は何度か転職し多くの企業の面接に行きましたが、質問されたことはありません。逆に言うと病歴や体調を質問してくる企業はブラック度はかなり高いと言えるかもしれませんね。

面接で退職理由を根掘り葉掘り質問してくる

面接時に過去の職歴における退職理由を聞いてくるのは普通です。これは転職者の仕事に関する姿勢が分かりますし、採用後にすぐに退職しそうかどうかも判断することができます。私自身の転職経験からすると、面接時の退職理由や転職理由の質問は、意外とさらっと流されることがほとんどでした。

しかし、ブラック企業は違います。退職理由を根掘り葉掘り質問します。なぜか?それは採用後の過酷な労働に耐性があるかどうかを判断するためです。退職理由をしつこく質問してくる会社はブラック企業を疑った方が良いでしょう。

面接で離職率の回答がフワッとしている

面接で離職率を質問するのはブラック企業かどうか判断できる材料になるでしょう。ブラック企業の場合、離職率の質問に対する具体的な回答はせず、フワッとした曖昧な回答で、はぐらかすことでしょう。

また、裏付けのない「急成長中のための人材募集」という謳い文句も怪しいので気を付けましょう。

求人情報で見分けるブラック企業の特徴

裁量労働制、含み残業制は怪しい

長時間労働を強制するブラック企業がよくとるのは、裁量労働制や含み残業制です。もちろん制度自体は違法ではないのですが、ブラック企業はこの制度を悪用します。この制度をとっている企業は、残業を前提としていますので、長時間労働となりやすくなります。

含み残業が20時間程度ならまだしも、40時間を超えてくるとかなり過酷な労働環境と判断できるでしょう。含み残業で設定された時間を下回るということは、ほぼ無いと覚悟しておくべきでしょう。

年中求人情報を掲載している

年中求人サイトに求人情報を掲載している企業は、100%ブラックとは言い切れませんが、とにかく人手が足りない、もしくは離職率が高いことがうかがえます。もちろん企業は、人手が足りないため求人を行うのですが、その頻度が問題です。離職率が高く採用してもすぐに退職するため、求人をし続けなればいけないのかな?と疑った方が良いでしょう。

求人情報の年収幅が広く高い

求人情報に記載される年収は幅を持たせた掲載がほとんどですが、仕事内容や業界水準と比較して上限が高く記載された企業は、良い条件!と飛びつかず、ブラック企業を疑った方が良いかもしれません。そんな良い条件であれば、人気企業になっているでしょうし、人手不足になることは無いでしょうから。

求人情報掲載写真が素材画像

最近は求人情報に掲載する写真について、素材を使用したものは禁止されていることが多いですが、実際の社員ではない写真や単なるイメージ写真など、イメージの良い印象を与える写真を多用している場合も、ブラック企業を疑った方が良いかもしれません。

スカウトメールや連絡が遅い時間や休日

スカウトメールや応募後の連絡など、企業からの連絡メールが、遅い時間や休日に送られてくる場合、ブラック企業度はかなり高いと思った方が良いでしょう。

面接時間の設定が営業時間外や休日

在職中でなかなか、面接にいけない人にとって、夜や休日などの営業時間外に面接を設定してもらえるのはとてもありがたいのですが、実はブラック企業度が高いです。採用企業側の立場になって考えれば分かりますよね?面接設定時間を柔軟に対応してくれない企業のほうが、今いる人材を大切にしているということが分かります。

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